フェルデンクライス日記かもしれない

フェルデンクライス・メソッドについて感じたこと考えたことも書いています。

IT・メディアツールはどんどん進化する〜広報講座2回目

昨夜は、広報講座の2回目。

広報講座【メディア活用の秘訣】〜便利なIT・メディアツール〜
講師:嘉村賢州さん
NPO法人 場とつながりラボhome’s vi 代表理事
会場:京町家室町 遊子庵
ふるさと京都、夢・知恵・元気わくわく塾

今の私が知りたいことにドンピシャリの内容でした。
講座のあいだ、頭は猛スピードで回転しています。シナプスどうしがギューンと手(腕)を伸ばして、他のどのシナプスとつながろうか活動している。脳内温度が2〜3度上がっているかも?という感じ。
途中の休憩で、お茶とお菓子を出してくださったのですが、もう甘い物が欲しくてしかたがない。甘さ度が高そうなおやつを選んで、ポンポン口に入れ後半に備えたくらいでした。

表現と仕掛け

この日のテーマは

いきいきと表現する方法
そして、それを
受け取ってもらえる仕掛け
をIT・メディアツールを使って作っていく

というものでした。


私は、今年5月から毎週、フェルデンクライス・メソッドのグループレッスンをいます(於:京都市男女共同参画センター・ウィングス京都)。毎回チラシを作って、チラシ棚に並べてもらっているのですが、
  ・チラシが思う程減らない
  ・チラシが減っていてもレッスン申込につながらない
という状況です。


「フェルデンクライスの“認知度が低い”から」ということで片付けられない(言い訳にならない)と感じるのですが、じゃあ、“何が足りないのか”が分かりません。チラシを熱心に作っても、それが結果につながらなければガッカリします。「思い」だけでは伝わらない、じっとしていたら尚更伝わらない。伝えるためのツールやテクニック、演出が必要なことを痛感してきたこの半年です。

伝わらなきゃもったいない

頑張ってチラシを作るけれども
見た人がワクワクするものとして伝えられているのか?
そのイベントに参加したら、自分は何を得られるのか?
自分はどんな感じを伝えられるか?
ということが(チラシの上に)少なくて、
いい活動をしているのに伝えきれてなくてもったいない


せっかく頑張って伝わるものを作ったとしても
見てもらえなければ意味がない。
カッコいいデザインのチラシを10000枚刷っても
1000枚しか手にとってもらえなかったら意味がない。
力の入れ方、効果も半減する。
これももったいない。


現場も大事、伝えることも大事
その二つをなぐのにIT・メディアツール活用できるのでは?

(嘉村賢州さんのお話、2009年11月11日広報講座)

IT技術の発達はおそろしく速く、去年できなかったこと・存在しなかったサービスが、今日は存在し、簡単・無料でできてしまいます。去年「HP作成講座」(ホームページビルダー使用)に通い、Wordを使ってチラシを作るほど簡単でないことを知った私はその後何も行動しないままでいました。それが、昨日紹介されたHP作成サイトを見て「こんな簡単に作れるの〜!?」とびっくりです。私が「こんな風な作業手順でHPを作れて、ネット上に載せることができたらいいのにな〜…」と思っていた通りの内容なのです。


脳は不思議で、「簡単だ」「楽だ」と知ると、行動のスイッチが入ります。脳にある程度の負荷は必要かもしれませんが、より活動的になるには「楽である」(=敷居が高くない)ことを脳が感じていることが重要のようです。脳を楽な状態にしておく、隙間を作っておくと面白くなります。余分なことで脳を忙しくさせない、ことも大切です。創造的でいるためには。

簡単無料ホームページ作成サイト

昨日、嘉村さんご紹介のサイトは
Jimdo(ジンドゥー)です。
  http://jp.jimdo.com/
作り方も動画で紹介されています。興味ある方、ぜひご覧ください。