フェルデンクライス日記かもしれない

フェルデンクライス・メソッドについて感じたこと考えたことも書いています。

2008-07-01から1ヶ月間の記事一覧

『さっぱり分かりません』 −sekoさんのブログから−

私はsekoさんのブログ『LIGHTS ON?』の特にフェルデンクライスメソッドのレッスン記事の愛読者です。 ●『LIGHTS ON?』→こちら ●『フェルデンクライスメソッド』を含む記事一覧→こちら ブログによると、sekoさんがフェルデンクライスメソッドの教室に通うよう…

サイエンス・カフェに行ってきま〜す

以前から興味があったScience Caféです。興味はあったもののテーマが難しそうだったり、場所が遠かったり…でこれまで参加したことがありませんでした。 今回、ジュンク堂書店(京都BAL店)のレジカウンターで、チラシを見つけました。 ●主催されるScience Dr…

NHKラジオ『子ども科学電話相談』がおもしろい

昨日の朝、偶然聞いたNHKラジオ第1放送朝『子ども科学電話相談』(8:33〜)、なかなか面白かったです。 ●NHKラジオ第一放送『夏休み・子ども科学電話相談』→こちら 各専門分野の先生方が日本各地の子供さんからの電話による質問に答える、という夏休み向け…

ノートとブログ

フェルデンクライス・メソッドを本格的に学ぶようになってから、講習会中とそれ以外思いついた時にノートを書いています。また、今年の3月からはブログも始めました。 私がノートとブログそれぞれに書く内容・書き方は違います。気づいたこと・感じたことを…

「リンク集」にUPしました−澤田さんのブログ『好奇心の翼』−

先日より、ブログ記事はもちろんのこと、フェルデンクライスの資料でも大変お世話になっている澤田さんのブログ『好奇心の翼:フェルデンクライスメソッド』のURLを【ブログ】リンク集にUPしました。 ●『好奇心の翼:フェルデンクライスメソッド』→こちら 澤…

フェルデンクライスと頭痛

フェルデンクライス・メソッドを本格的に学び始めてからの変化の一つに「食欲」を挙げました。(2008年7月20付記事) 「頭痛」も変化のひとつです。 頭痛があっても薬を飲まずに過せるようになった 頭痛の回数が減った 頭痛の程度が軽くなった 頭痛に慌てな…

『赤ちゃんと脳科学』(小西行郎/著・集英社新書)

赤ちゃんと脳科学 (集英社新書)作者: 小西行郎出版社/メーカー: 集英社発売日: 2003/05/16メディア: 新書購入: 6人 クリック: 34回この商品を含むブログ (22件) を見るこの本は先日(2008年7月17日)取り上げた『赤ちゃんのからだBOOK』(海竜社/刊)と同じ…

『気づき』が楽しいから学び続ける

「勉強は大切だから、続けなさい」と言い続けたところで それを守っている(実行できている)人を見たことがない。 というF・ワイルドマン博士の言葉をよく思い出します。この言葉は「勉強」以外にも当てはまります。 朝ごはんをきちんと摂ることは大切だか…

フェルデンクライスの学びを深める方法 −自律的な学習−

FPTP京都(Feldenkrais Professional Training Program:フェルデンクライス指導者養成コース)では、講習期間以外にも学びを深める方法があります。 ●FPTP京都(藤井里佳さんの『Feldenkrais West Japan』HP上)→こちら Study Groupでの自主勉強会 Material…

『イメージと動作と役者:潜在能力の復活』−澤田さんのブログ『好奇心の翼』から−

「フェルデンクライス・メソッドと演技、自己表現と舞台のディスカッション」(澤田さんご翻訳版)を読みました。これも大変興味深い記事資料です。 前回澤田さんが翻訳された『武術に関するモーシェ・フェルデンクライスのインタービュー記事』と少し雰囲気…

F.ワイルドマン博士の挨拶

FPTP京都(フェルデンクライス指導者養成コース)では、講義を録画・録音して記録をしています。その録音記録を有志によりテープ起こし作業をして音声を文字記録に変換しています。 1日の講義(約5時間)につき、一本の音声テープ。1年に40日間の講義。これ…

自己イメージとキャラクター

ある絵や写真を見て、絵本や小説を読んで、テレビや映画を見て、そこに登場する人物や動物、キャラクターを「これは私だ!」と思うことがあります。私の場合、それは子供向け番組や絵本の中で出会うことが多いのですが。 一番最初に「これは私だ!」と思った…

『崖の上のポニョ』を父が歌う

7月19日(土)から全国公開が始まった宮崎駿監督の『崖の上のポニョ』。 もう毎日のようにTVで映画のCMや番組内での宣伝を見かけます。同時に耳にするのが主題歌。崖の上のポニョアーティスト: 藤岡藤巻と大橋のぞみ,大橋のぞみ,近藤勝也,藤岡藤巻,宮崎…

『体が変わる!「きくち体操」』(菊池和子/著)

体が変わる!「きくち体操」 (廣済堂健康人新書)作者: 菊池和子出版社/メーカー: 廣済堂出版発売日: 2007/12/01メディア: 新書購入: 2人 クリック: 14回この商品を含むブログ (5件) を見る 「きくち体操」の教室に行って、実際に体験してみたいなあ が正直な…

フェルデンクライス・メソッドと食欲

私がフェルデンクライス・メソッドを本格的に学び始めてからの大きな変化のひとつは食欲&食事です。 菓子・アイスクリーム類を食べなくなった(欲しくなくなった) インスタントラーメンを食べる回数が激減した 朝食をきちんと食べるようになった ドカ食い・…

『からだごころ通信』のリレーインタビューがおもしろい!−ブログ『からだと心のストレスマネジメント フェルデンクライスメソッド』から−

『スタジオ*からごだコロ』のコンラッドさんが編集されているメルマガ『からだごころ通信【からごだコロっと】』の第35号(2008年7月8日付)・第36号(2008年7月14日付)にそれぞれ前編・後編でフェルデンクライス・メソッドのレッスン教室に通われている生…

フェルデンクライスで『ながらATM』は可能?

健康雑誌・ファッション雑誌・情報雑誌などの新聞広告でよく『ながら体操』といった文字を見ます。見出しから想像すると、 テレビを見ながら 台所仕事をしながら アイロンかけをしながら 洗濯物を干しながら 掃除機をかけながら 拭き掃除をしながら パソコン…

ハヴァ・シェルハヴ博士来日!&特別講習会

この夏FPTP京都(京都フェルデンクライス指導者養成コース)の主任講師としてハヴァ・シェルハヴ博士(Dr. Chava Shelhav)が京都へいらっしゃいます。 ハヴァ・シェルハヴ博士は、フェルデンクライス・メソッドを基に脳障害児の研究で博士号(Ph.D.)を取得…

『赤ちゃんのからだBOOK』(小西行郎・小西薫/著)

赤ちゃんのからだBOOK作者: 小西行郎,小西薫出版社/メーカー: 海竜社発売日: 2008/03/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 7回この商品を含むブログ (5件) を見るフェルデンクライス・メソッドのATM(グループレッスン)の動きには、乳児の動きの発達をベ…

動きが動きを学んでいる−sekoさんのブログ『LIGHTS ON?』から−

フェルデンクライス・メソッドのレッスン(ATM:グループレッスン)に通っていらっしゃる ●sekoさんのブログ『LIGHTS ON?』の ●フェルデンクライス記事 を読むのを私は楽しみにしています。(HPの『LIGHTS ON?』が正しいかもしれません) 記事タイトルが上手…

『和田裕美の必ず結果が出せる営業法則』(和田裕美/著)

和田裕美の必ず結果が出せる営業法則 (ヴィレッジブックス新書)作者: 和田裕美出版社/メーカー: ヴィレッジブックス発売日: 2008/06/30メディア: 新書購入: 1人 クリック: 4回この商品を含むブログ (9件) を見る和田裕美さんは、書店のビジネス本コーナーに…

ありがたいこと

FPTP京都(フェルデンクライス指導者養成コース)には、色々な職業・背景をもつ方が参加されています。 理学療法士 柔道整復師 ピラティスインストラクター スポーツクラブインストラクター バレエ指導者 ヨガ指導者 ダンサー ロルファー 会社員 大学講師 学…

『モーシェ・フェルデンクライスと柔道』−澤田さんのブログ『好奇心の翼』から−

「武術に関するモーシェ・フェルデンクライスのインタービュー記事」(澤田さんご翻訳版)を読みました。大変おもしろいです。 ●澤田さんのブログ『好奇心の翼:フェルデンクライス・メソッド』 ●07.07付記事『柔道とモーシェ・フェルデンクライス』 講義やA…

『中村軒のかき氷』

今日はこの夏一番の暑さだったとか。冷房が大の苦手で、夏も靴下を手放せず、飲み物も常温か少し温めたものを口にする私でも、こんな日は『中村軒のかき氷』です。 ●京都桂 和菓子の中村軒 ●『茶店のご案内』ページ(「カキ氷」が載っています) おもしろい…

『たった3秒のパソコン術』(中山真敬/著)

たった3秒のパソコン術 (知的生きかた文庫)作者: 中山真敬出版社/メーカー: 三笠書房発売日: 2008/04/21メディア: 文庫購入: 11人 クリック: 176回この商品を含むブログ (59件) を見る大変わかりやすく書かれています。各種のワザ(合計93種)が見開き2ペー…

気づきは突然やってくる

フェルデンクライス・メソッドには2種類のレッスンがあります。グループレッスンのATMと、個人レッスンのFIです。 ●ATM(Awareness Through Movement : 動きを通した気づき) ●FI(Functional Integration : 機能的統合) 個人レッスンの“FI”の名称に“Aware…

実際に行っていることを気づく−ブログ『好奇心の翼』から−

澤田さんのブログ『好奇心の翼』の2005年6月28日記事『思っていることと実際に起きていること』を読んで思い出したことがあります。 ●ブログ内カテゴリ【フェルデンクライスの名言集(sawada訳編)】 今春の仁和寺ワークショップでのATMレッスン(グループレ…

フェルデンクライス講習会のノート

時々、私が書いたFPTP京都(フェルデンクライス指導者養成コース)のノートを見て、「なに、これ!?」「こんなこと感じていたの!?」と驚きます。他ならぬ私自身が書いたものなのに、です。もう1年前のノートとなると「一体誰が書いたの!?」状態です。 …

みんなが良き聞き手

昨日のフェルデンクライス勉強会に現れた空間は不思議でした。ATMレッスン(グループレッスン)をした後におしゃべりをしたのですが、特に意識せず互いの呼吸を読みながら、静かに時ににぎやかに会話が進んでいく。内容は「おしゃべり」と「会話」「対話」を…

フェルデンクライスの勉強会

今日はフェルデンクライスStudy Groupの勉強会でした。蒸し暑い京都市内の会場へ、各方面から6人が集い、笑ったり驚いたり感心したり唸ったり・・・充実の7時間(10:00-17:00)でした。 レッスンの動きをおさらいしたり、意見交換したり、体験を語ったりして…