フェルデンクライス日記かもしれない

フェルデンクライス・メソッドについて感じたこと考えたことも書いています。

動きが動きを学んでいる−sekoさんのブログ『LIGHTS ON?』から−

フェルデンクライス・メソッドのレッスン(ATM:グループレッスン)に通っていらっしゃる
   sekoさんのブログ『LIGHTS ON?』
   フェルデンクライス記事
を読むのを私は楽しみにしています。(HPの『LIGHTS ON?』が正しいかもしれません)

  • 記事タイトルが上手い!
  • レッスンを通して感じられた体や動き、気持ちが書かれている
  • 気づきが具体的に書かれている
  • etc…

要するに、記事を読んでいて大変おもしろいのです。
その日のATMがどういった動きだったかがイメージできたり、「そうそう、私もそんな感じがした」と相槌が打てたり、「フェルデンクライスって不思議よね〜」と同感したり、が記事に向かって自然とできるのです。
これは、FPTP京都でATMレッスン後に動きや気づき・感想をshareしたりしている時の、または、Study Groupの勉強会でフェルデンクライス・メソッドのことをあーだこーだと皆でおしゃべりしている時の感じに似ています。
Sekoさんのフェルデンクライスに関する文章は、独り言でないし、誰か特定の人に向けての内容ではありません。また、過剰さもありません。読みやすい文章だけれどフィーリング調でなく中味があって、その上文章にリズムや流れがあります。


Sekoさんが通われる教室で、毎週レッスンがあればいいのですが、残念なことに次の記事まで2週間ほど待たないといけません。
それにしても、2008年7月14日付記事『フェルデンクライス・メソッド 25回目 動きが動きを学んでいる』の一文

脳が動きを学んだのでしょうか?
いや、動きが動きを学んだ、動きが協調という動きを学んだという方がいいような気がします

どうしたらこういうコンパクトでピッタリな文章が書けるのでしょう??