フェルデンクライス日記かもしれない

フェルデンクライス・メソッドについて感じたこと考えたことも書いています。

2012-09-01から1ヶ月間の記事一覧

オンナは愛想?愛嬌?

歩く私の後ろから女性の声。 な、オンナは愛想やで。 自転車にのった母娘と思われる二人が、通り過ぎていきました。 お母さんが20代前半の娘さんに向かって言った言葉でした。 二人を見送りながら「お母さん、愛想と愛嬌はちがいます」と 心の中でつぶやいた…

感情はわかる

まるで記憶をしまった引き出しの鍵を 一つずつなくしていくようです。 私たちの記憶に残るのは 何を言ったかではなく、言い方です。 感情は分かります。 病名を背負いつつ、 いかに前向きに生きるかを学ぶ 長い旅が続いています。 (朝日新聞夕刊2012年…

不機嫌にならないように

不機嫌にならないように、体調を保つこと。 これが私のモットーである。 大げさに言うと社会的責任である。 (「私は変わった変わるように努力したのだ―福原義春の言葉」144頁) (福原義春/著、求龍堂/刊) 本が届いて、初めて開いたページにこの言葉。 …

認知症に対する3つ目の反応

アラナ・シェイク 私はいかにしてアルツハイマー病になる準備をしているか TED日本語字幕付き動画→こちら スピーカーのアラナ・シェイクさんは アルツハイマー型認知症を患う実父を約10年間みてきて 認知症に対する第3の道を行こうとされています。 認知症…