自己イメージとキャラクター
ある絵や写真を見て、絵本や小説を読んで、テレビや映画を見て、そこに登場する人物や動物、キャラクターを「これは私だ!」と思うことがあります。私の場合、それは子供向け番組や絵本の中で出会うことが多いのですが。
一番最初に「これは私だ!」と思ったのがセサミストリートのアニ−です。次がサンリオキャラクターのバッドばつ丸。(これは家族からも「ばつ丸は、アンタやなぁ」と言われました)
それから、『ふたりはいっしょ』のがまくん(Toad)。
- 作者: アーノルド・ローベル,三木卓
- 出版社/メーカー: 文化出版局
- 発売日: 1972/11/10
- メディア: ハードカバー
- 購入: 7人 クリック: 25回
- この商品を含むブログ (51件) を見る
- 作者: 島田ゆか
- 出版社/メーカー: 文溪堂
- 発売日: 1999/02/01
- メディア: 大型本
- 購入: 3人 クリック: 41回
- この商品を含むブログ (78件) を見る
これまで、本・絵・映画の中でたくさんの登場人物・キャラクターと出会ってきました。小説を読んで「これは私のことを書いている?」ということがあってもよさそうなのですがありません。私の自己イメージが大人ではなく子供なのか、それとも「いつまでも子供でいたい」願望があるのか??「私」が見付かるのは絵本の中や子供向け番組の中です。
フェルデンクライス・メソッドのATM(グループレッスン)で、動きがスムーズにできたり、動きをきちんと観察できると、時々私はがまくんやケロちゃんになって「クックックック」「キャアキャア」と小さな声で笑っています。特に「Judo-Roll」(柔道の受身)のような回転系の動きと時に、彼らになります。体が左右に前後にクルクル回転していると、本当にわけもなく愉快で楽しいのです。
皆さんの「これは私だ!」というキャラクターは何ですか?