フェルデンクライス日記かもしれない

フェルデンクライス・メソッドについて感じたこと考えたことも書いています。

ありがたいこと

FPTP京都(フェルデンクライス指導者養成コース)には、色々な職業・背景をもつ方が参加されています。

年齢も性別も様々です。
そうした方々と共に学べる時間・空間、そして学び合う仲間はとても貴重です。自分が知らない世界のことや知識・経験を、同じコース生という立場で上下の区別なく教えていただいたり、表現されることを耳にしたり目にしたりできるのですから。
それらは、私の目の前に大小の扉を創り、その扉を開ければ別世界を垣間見ることができたり、別の場所へ移動できる路へとつながっていたりします。
特に時間的にゆっくりと学べるStudy Groupの勉強会では、何気ないおしゃべりからでもたくさんの考える・感じる種を得たり、新たな扉を創ることが出来て本当にワクワクします。(私が属する「京都Group」では、日曜日の10:00〜17:00と長めに勉強会を開くので、時間もたっぷり、内容もたっぷりの展開になります)
こうして直接顔を会わすメンバー以外に、お顔を会わせたこともない、お名前はハンドルネームでしか知らないけれど、インターネット上で記事を読ませていただきコメントのやりとりをさせていただく、教えていただくHPやブログ開設者の方々の存在も同じように貴重です。
今、私の学び環境は、へんな喩えかもしれませんが、白黒TVだったのがカラーTVに、NHKと民放2局の受信だったのが衛星放送も含めた多チャンネルに、変わったような感じです。ありがたいことです。