フェルデンクライス日記かもしれない

フェルデンクライス・メソッドについて感じたこと考えたことも書いています。

講演会・ワークショップ

介助術より人間関係?〜「もう一歩踏み出すための介護セミナー」

向井万起男さんの最新刊は この本の記事が、昨日の朝日新聞の書評面に載っていました。 「時にはふざけた質問もしたけど、アメリカ人はすぐに返事をくれるんです」 (2009.04.12付 朝日新聞記事より) 米国に住む妻で宇宙飛行士の向井千秋さんと米国を毎年ド…

共通項は『理学療法士』

「もう一歩踏み出すための介護セミナー in 大阪」の記事を読んだフェルデンクライス仲間*1からのメール。 (本「福辺流 力のいらない介助術」に) 腕のつかみ方の写真が載っていたでしょう。 あ、クリスさんと同じこと言ってると思いました。 「え〜!?クリ…

動きの軌跡をさえぎらない〜「もう一歩踏み出すための介護セミナー in 大阪」

(※昨日のつづきです) 「もう一歩踏み出すための介護セミナー in 大阪」(サイト) の第1日目(3月22日)の実技で、興味深いことを体験しました。 実技:椅子からの立ち上がり ・2人1組 ・介助者役[A]、介助される役(B) 1.介助される人(B)は椅座位(椅子に…

“感覚”を言葉で伝える〜「もう一歩踏み出すための介護セミナー in 大阪」

(※昨日のつづきです) 「もう一歩踏み出すための介護セミナー in 大阪」の1日目(3月22日(日)10:00〜16:00)は、お昼休みを除く5時間の講習で3分の2が実技練習、と昨日書きました。この実技練習時間のおもしろいこと!講師の福辺節子さんやスタッフの…

介助される側の“感覚”を磨く〜「もう一歩踏み出すための介護セミナー in 大阪」

一昨日の日曜日(3月22日)、福辺節子さんの「もう一歩踏み出すための介護セミナー in 大阪」に参加してきました。4日間(3/22・29、4/12・19)あるセミナーの第一日目です。 特別養護老人ホーム「淳風おおさか」の4階、デイサービス・ルームが会場です。近…

教育的効果が高いから

フェルデンクライスメソッドは、"治療"ではありません。 "教育"に関係するメソッドです。 ただ、その『教育的効果が高い』ために身体的効果も得ることができます。 これは、今日受講した フェルデンクライス特別公開ワークショップwith Dr.Robbie Ofir《姿勢…

ボクについてたら大丈夫 −小宮一慶さんの講演で気づいたこと

小宮一慶さんの講演(第36回京都大学未来フォーラム、2008.12.15開催)で『人は幸せについていく』(「人を動かす」ことについて話されていた時の言葉)を聞き、両親のことを思い出しました。 ボクについていたら大丈夫 父が母に、結婚当初からときどき言っ…

小宮一慶さんの講演会 −『京都大学未来フォーラム』卒業生による公開講座

小宮一慶さんのお話を聞きに、『第36回京都大学未来フォーラム』へ行ってきました。この『京都大学未来フォーラム』は、企業や官庁、国際機関、NGOなど様々な分野で活躍されている京都大学OBを講師に迎えて定期的に開かれている公開講座です。 ◆小宮一慶さん…

『人が集まる!行列ができる!講座、イベントの作り方』(牟田静香/著、講談社+α新書)

人が集まる !行列ができる !講座、イベントの作り方 (講談社+α新書)作者: 牟田静香出版社/メーカー: 講談社発売日: 2007/04/20メディア: 新書購入: 23人 クリック: 343回この商品を含むブログ (24件) を見る今年6月にNPO法人男女共同参画おおたの理事長にな…

サイエンス・カフェに行ってきま〜す

以前から興味があったScience Caféです。興味はあったもののテーマが難しそうだったり、場所が遠かったり…でこれまで参加したことがありませんでした。 今回、ジュンク堂書店(京都BAL店)のレジカウンターで、チラシを見つけました。 ●主催されるScience Dr…

ニュアンス会話を避けたら −山田ズーニーさんのワークショップ−

先日(2008年6月28日)にあった朝日新聞の教育セミナー「コミュニケーション力を磨こう」(講師:山田ズーニーさん)のことをもう一度。 6/28の記事:山田ズーニーさんのセミナー「コミュニケーション力を磨こう」 6/29の記事:山田ズーニーさんのワークショ…

ハードな質問

池上六朗さんの講演 2008年6月7日(土)の神戸女学院シンポジウム「身体の言い分」で気になったこと言葉をもうひとつ。基調講演をされた池上六朗さんのお話から。 (池上六朗さんが主宰される「三軸修正法」HP:http://www.sanjiku.com/) 私は施術する前…