ノートとブログ
フェルデンクライス・メソッドを本格的に学ぶようになってから、講習会中とそれ以外思いついた時にノートを書いています。また、今年の3月からはブログも始めました。
私がノートとブログそれぞれに書く内容・書き方は違います。気づいたこと・感じたことを書く、という点は共通しています。違いは「私自身に向けて」か「第三者を念頭において」書くかです。
●ノートの場合
- 私自身に向けて書いている(“私”どうしの対話)
- 私を喜ばす、私が楽しむ書き方をしている(イラスト入り)
- 自室でくつろいでいる感じ
- 文章になっていない(箇条書きのオンパレード)
- 思いつくままダラダラ書く
- 内容を見直すことはない
- 書いていて楽しい
●ブログの場合
- 私以外の他者に向けて書いている
- 読む人に分かってもらえるよう意識して書いている
- よそ行きの感じ
- 文章にしようとしている
- タイトルを決め、それに沿うような内容にまとめようとする
- 下書きして、時間をおいて見直している
- 書いていると勉強になる
ノートは気分が乗るといつまでも書き続けていますが、ブログの場合「いつまでも」はありません。1時間が限度です。
ブログを書くようになって、ノートを書く時間が減りましたが、内向き(ノート)と外向き(ブログ)と2種類あることは頭の使い方も違い興味深いです。
8/1からフェルデンクライスの講習が始まれば、ブログからノートに重心が移ります。