フェルデンクライス日記かもしれない

フェルデンクライス・メソッドについて感じたこと考えたことも書いています。

一生住み続けるのはクライアント

―クライアント(依頼主)とは徹底して話し合われるそうですね
クライアントというのは勝手なことを言う人のことですよ。それは夢と現実のギャップが大きすぎるから。お金はない、敷地はせまい、でも、と。じっくり話し合って最も大切なのは何かを見極め、クライアントの夢と建築家の考えをひとつにしなければ。夢と理想と現実がぶつかり合ってできるのが建築です。クライアントにはしっかり意志をもってもらわないと。一生住み続けるのはクライアントなのですから。
朝日新聞夕刊2010年6月7日付)
(人生の贈りもの〜建築家 安藤忠雄

安藤忠雄さんのHP http://www.tadao-ando.com/


フェルデンクライスのレッスンは
自分(=クライアント)との徹底した話し合いのようなものだなあ〜
と記事を読んで妙に納得。


建築を「人生」と読みかえると、レッスンにもつながります。


いろいろなギャップを埋めるのに
フェルデンクライスのレッスンは役に立ちます。
レッスンは自分との話し合いの場でもあります。