フェルデンクライス日記かもしれない

フェルデンクライス・メソッドについて感じたこと考えたことも書いています。

ブログ開設のきっかけ (1/3)

ブログを書き始めてから、2ヶ月が過ぎました。何事も長続きしない三日坊主の私が、なんとかブログの更新を続けています。
開設して1ヶ月が経った時、「わーい!1ヶ月続けられたー!」と一人で喜んでいました(誰にも知らせていませんでしたから)。そして2ヶ月が過ぎた今、おもしろいことに「続けられているー!」「続いているー!」という喜びがほとんどなくなってきています。FPTP京都(フェルデンクライス指導者養成コース)の第1セグメント期間中(’08. 5/1〜5/15)も、毎日更新できたことは、喜びではなく継続できたことの安堵感でした。こうした自分自身の気持ちの変化は、なかなかおもしろくて不思議です。

さて、ブログを始めたきっかけは3つ(3段階)あります。

  1. 茂木健一郎さんのブログ
  2. 勝間和代さんの本
  3. フェルデンクライスの勉強会での出来事


1.茂木健一郎さんのブログ 「クオリア日記
このブログを毎日読んでいた私は、その内容のおもしろさに加え

  • 毎日更新
  • 毎回ほぼ長文
  • 毎日内容が違う
  • 講演会の音声ファイルがupされている

ことに感心していました。
脳の研究をし、大学の教壇に立ち、NHK「プロフェッショナル」の司会者で、民放番組にも出演し、週刊誌・月刊誌等に連載を持ち、依頼があれば全国各地へ講演に赴き、…と超多忙な茂木さんが、どうして本として出版される程に内容あるブログを更新し続けることができるのか?何が、茂木さんをブログに向かわせるのか?ここから、「ブログを書くってどういうことだろう?」と興味を抱き始めたのです。(茂木さんが講演や対談本の中で「ブログのすすめ」をお話されていることも、私に影響を与えていますが) 
―つづく―