フェルデンクライス日記かもしれない

フェルデンクライス・メソッドについて感じたこと考えたことも書いています。

「ほぼ日」の『テソーミ』

久しぶりに訪れた「ほぼ日刊イトイ新聞」で、セルフ手相観をしました。『日笠雅水さんのテソーミルーム ほぼ日出張所』です。その「テソーミ」のプロセスは楽しいし、結果はなかなか納得いくものだったし、で大満足!
「テソーミ」には2つのコースがあります

  • 「じぶんでテソーミ」(質問にクリックで答えていくと、鑑定結果が出ます)
  • 「テソーミ診断」(3つのチャート式質問の答えると、マーコさん:日笠雅水さんのメッセージが出ます)

そして、それぞれのコースに3つずつテーマが設けられています。

手相のことを少し学びながら、クリックし続けて、最後に手相観の鑑定結果「リーディングシート」が出てくるという楽しいものでした。この「リーディングシート」を印刷・メールできるように、「印刷する」「メールする」ボタンがあり、大変親切です。(「ほぼ日」らしいつくりです)
かなり楽しめます。生年月日から数字を計算し、数字表から該当するアルファベットや数字を選択して…といったものでない点が気に入って、「リーディング(診断)まで10分程度かかるかもしれません」とあるのにクリックを続けることができました。
これまで雑誌の特集などで読んでも頭に入らなかった『手相の基礎知識』も、「生命線」「運命線」「頭脳線」「感情線」以外にも『線』があることや、『丘』があることを知りました。ちょっとした「e‐learning」風・手相観です。
自分の生年月日や血液型・星座は変わらないものですが、手相はどんどん変わります。私の手相はくっきりはっきりしない「線」が多く、手のひらも肉薄です。そんな私の手も、以前あった鎖状の線がずいぶん少なくなりましたし、転職したこともあるのでしょうが、薄っぺらな手のひらも「丘」部分が少し盛り上がってきました。
私が手相を観てもらうことを何となく好きなのは、手の表情が「変わる」ことで、自分の未来も変わる可能性を秘めている、と思えるからだと思います。
次回「ほぼ日」訪問時は、『テソーミ』の手相観・日笠雅水さんと糸井重里さんの対談頁を読む予定です。