フェルデンクライス日記かもしれない

フェルデンクライス・メソッドについて感じたこと考えたことも書いています。

『この世でいちばん大事な「カネ」の話』(西原理恵子/著、理論社/発行)

この世でいちばん大事な「カネ」の話 (よりみちパン!セ)

この世でいちばん大事な「カネ」の話 (よりみちパン!セ)

読み始めてすぐ、私には見えないどこか深い底から静かに話しをされていた西原理恵子さんの様子と声を思い出しました。

NHK教育テレビ福祉ネットワーク
この人と福祉を語ろう 漫画家・西原理恵子 家族が“アルコール依存症”になったとき
2008年3月31日放送


この世でいちばん大事な「カネ」の話は、カバー/総扉/章扉/本文見出し・書き文字も西原理恵子さんが書いて(描いて)いらっしゃていて、本文と合わせて迫力あります。
そして、その迫力とは対照的に、小学4年生以上の漢字にルビが振られていて、行間広め、使用している紙は普通よりやや黄色がかっていて、やさしい雰囲気があります。

でも内容は

  • おカネと人生
  • おカネと働き方
  • おカネと人間関係
  • おカネと仕事
  • おカネと希望

哲学書だったり、ビジネス書だったり、自分史だったり…と色々な面を持つ一冊です。

  生きていくなら、お金を稼ぎましょう。
  どんなときでも、毎日、毎日、「自分のお店」を開けましょう。
   『この世でいちばん大事な「カネ」の話』(西原理恵子/著)234頁)

◆“この世でいちばん大事な「カネ」の話”立ち読みできます・理論社HP→こちら
西原理恵子さん公式サイト『鳥頭の城』こちら
西原理恵子さんブログ『銭の花はどこに咲く。さいばらりえこの太腕繁盛記生』こちら