フェルデンクライス日記かもしれない

フェルデンクライス・メソッドについて感じたこと考えたことも書いています。

なんだか突然なにかが変わる

フェルデンクライスのグループレッスンチラシを毎回作り続けて約9カ月。「鍵盤好き」の私にとって、チラシ制作のためのWord操作はそれほど苦ではありませんが、言葉を選んだり、レイアウトを考えたりすることは苦手です。頭の中にデザイン・レイアウトが浮かんでいない(=考えていない)のに、いきなりキーボードに向かうからややこしい。


それでも、去年の広報講座で教えていただいた
  ・使うフォントは1-2種類
  ・文字の大きさ、太さで調節する
  ・文字は元の形を崩さない
  ・「空き」が大事
  ・視線の流れを意識する

を気をつけて作業するようになったところ、少し楽になりました。


そして、次シリーズ「呼吸」(2月18日〜3月11日の毎週木曜10:00〜11:10、ウィングス京都、4回)のチラシを作っていて、気が付きました。


あれ?
なにか変っている!?


私の中で何かが変わったらしい。
レイアウトも文字の大きさのバランスをとることも相変わらず苦手です。でも、頭のどこかで「ショートカット・キー」が生まれたような感覚。今までなら、触れずに跳び越すことができなかったハードルを、気がついたらヒョイっと飛び越えていた、そんな感覚にも似ています。


この感覚は、久しぶりです。
具体的に求めていたわけでもないのに、突然やってくるこの感覚。
これを得るには、時間と量が必要なことを思い出しました。