フェルデンクライス日記かもしれない

フェルデンクライス・メソッドについて感じたこと考えたことも書いています。

ルイ・ヴィトンの新聞広告〜アニー・リボヴィッツとミハイル・バリシニコフ

一昨日(2010年3月4日)朝日新聞朝刊にあった
ルイ・ヴィトンLOUIS VUITTON)の全面広告は
ポートレート・フォトグラファーのアニー・リボヴィッツ(Annie Leibovitz)
バレエダンサーのミハイル・バリシニコフ(Mikhail Baryshnikov)
写っているものでした


  louisvuittonjourneys.comこちら


何が印象的だったかというとお二人の手と足です。


ミハイル・バリシニコフさんの素足はブロンズ像のようです。
足部分だけを見たら、「バレエダンサーのもの」と思えない位
迫力ある、強烈な印象を与える足です。
あの踊りの下には、この足があるんだ…と。
バレエ=華麗=華奢
だと思い込んでいたのです。実際はとても野性味のある足です。


アニー・リボヴィッツさんが「女性写真家」であることを知っているのに
その手を見て「あれ?男性だったっけ?」と思うほどゴツゴツした「手」です。
これも、女性の手=ほっそりした指、という思い込みがあるんですね。


このお二人を上記のサイトで「動画」で見ると、また驚きます。
「こんなにしなやかなんだ」
「こんなに女性的なんだ」
と写真から受けた印象とのギャップにびっくり。
改めて、お二人ともカッコいい!です