フェルデンクライス日記かもしれない

フェルデンクライス・メソッドについて感じたこと考えたことも書いています。

女性起業家プログラム成果報告会を聞いて

3月10日に合格発表があってはじめての週末だからでしょう
京都大学の周りはいつもより人が多い。
正門近くとなると
  ・サークル勧誘の学生
  ・住まいの勧誘の不動産関係者
  ・タクシー
  ・親子連れ(2世代/3世代)
を多く見ます。正門前後(特に時計台前広場)は
学生さんやこれから京大生になる人でいっぱいでした。
春ですね。

報告会に参加

昨日は、京都大学経営管理大学院による
女性起業家プログラム成果報告会」を聞きに京都大学へ足を運びました。
一番の関心は「受講生による活動状況報告、ビジネスプラン発表」です。


以前、このプログラムの第1期(2007年初冬)に応募したことがある私。
当時も今も「起業すること」の意味が分かっていない私にとって、自分を振り返るつもりで参加しました。

変わった自分?

受講生4名の方々(1期生1名、2期生1名、昨年末修了されたばかりの3期生から2名)が、それぞれ発表されました。偶然、発表者の中に面識ある方がおられたからでしょう、自分に引き寄せて発表内容を聞くことが出来ました。


以前の私なら、発表者の話を聞いて
  ・うらやましいな
  ・私には出来ないわ
  ・そんなキャリアないし
  ・頭の良さが違うんだ
  ・“熱い思い”に欠けるし
  ・発想力乏しいし
  ・etc
とま〜あアレコレと言い訳を次から次へと並べた挙げ句、自分が居心地悪くなっていたものでした。
それが今回は違います。
言い訳を並べない自分がいます。だから、居心地も悪くなりません。
言い訳を陳列する代わりに、「“今の私”に出来ることは何かな?」と少し考えていました。


何で変わったのでしょう?
 ・「まーた言い訳してる」
 ・「それって自分でリミット設けてない?」
 ・「逃げたら考えなくて済むもんな」
と注意してくれる友人達がいるからかもしれません。

有難いです。