フェルデンクライス日記かもしれない

フェルデンクライス・メソッドについて感じたこと考えたことも書いています。

体験を元に感じる考える〜5月15日(土)午後のレッスン

先週土曜日(5/15)は、古民家「北斗星」安藤緑さんに
ゲスト・ティーチャーとして来ていただいた「軸を感じる」レッスン


レッスン後、参加者の方々と緑さんの体験談を交えてお話が弾みました。
その時に語られた、皆さんのこれまでのご体験&ご実感を紹介します。
  ・痛みを減らすには、血流を良くした方が良い
  ・筋トレをすると、逆に筋肉が緊張して血流が良くなくなる
  ・ある部分を補おうと筋トレして、別の部分がいたむ
  ・小さく動くことは、血流を良くすることに有効と感じる
  ・「動き続ける」ではなく、「休み」を入れることが大切
  ・薬や医師に頼るばかりでなく、自分で工夫することも大切
  ・医療関係者には、「局所」でなく「身体全体」を見てもらえたらいいのに…


お話を聞きながら
  これまでの仕事で、専門家として
  患者さんの「全体」とどれだけ向き合えていただろう?
  これまでのレッスンで
  参加者の方々の「動きの全体」をどれだけ観ていただろう?
を考えました。どちらも簡単なことではありません。
でも、感じ・考え・動き続けていくことが必要です。
思考停止、行動停止は簡単。いつでも停止できるのですから。


参加者のみなさん、緑さん、ありがとうございました。