フェルデンクライス日記かもしれない

フェルデンクライス・メソッドについて感じたこと考えたことも書いています。

「やらなくちゃいけない」とゴッチャにしてない?

このまえ友人と話していて

やりたい♪、と思っていること」と
やならくちゃいけない、と思っていること」は
全然ちがうものよ

と言われ「う〜ん…」と唸ってしまいました。


ある事(人)と関わることについて
かかわりたいな〜」と思っていても
その事(人)を眼の前にして(或いは、具体的に考えた時)
鳥肌が立つような感覚(=身体が拒否している)があるなら、それは
「かかわらなくちゃ!」と本心は考えているんだ、と。


う〜ん…


私のややこしいところは、そう簡単に線引ができない点。


「鳥肌が立つ」ほどの反応があるなら、あーだこーだと考えなくても
「ああ、私、本当はイヤなんだ」と分かります。
ところが、「やりたい♪」「やりたくない…」が拮抗している時が難しい。
もう、子どもと同じです。
遊びたいのに熱があって遊べない(身体はそれを許してくれない)。


これを書いている今、「レイコさん、それちょっと違うと思うけど」という
上の友人の声が聞こえてきました。


でもね、それに似た感じなのです。


そのバランスを取りたい・見極めたい、が今年のテーマです。
(私の“子ども部分”の暴走をどうコントロールするか、です)