フェルデンクライス日記かもしれない

フェルデンクライス・メソッドについて感じたこと考えたことも書いています。

みらいのいきもの

昨日(9月4日)は
みらいのいきものを作る」WS(ワークショップ)に参加してきました。
 ・主催:ウェイクさん
 ・コーディネーター:日高さん
 ・講師:現代美術二等兵さん
 ・WS詳細:こちら


子ども向けのアート系ワークショップです。
参加したのは、下は4-5歳から上は小学校6年生くらいまで。
兄弟で、お友達どうしで、親子での参加です。
(小さい兄弟:乳幼児はお母さん・お父さんの腕の中から参加♪)


未来では、どんな風に進化しているのか?」を考えて作るよう
テーマが与えられました。


私が作った「いきもの


作業時間は、80分程度。
先ずは、どんな生き物がいるか想像します。
そして、現代美術二等兵さん達が持ってきた「いきもの」をベースに
用意された色々な材料(色紙、テープ、モールetc)を使って
「みらいのいきもの」を作っていきます。


作業終了後は、皆で発表会。
  ・いきものの名前
  ・どう進化したのか
  ・どこに住んでいるのか
  ・なにを食べるのか
を作品を前に、一人ひとり説明していきます。


これを、主な参加者の小学校低学年の子供たちが
集中して取り組み(時にお母さんお父さんの手や口が横から入る♪)
きちんと言葉にして発表します。
図画工作が得意な子は、2種類作ったり、
とても凝ったいきものになっています。


子ども達の様子を見たくて参加したWSのはずなのに
「いきもの」作りに必死になって、周りが全然みえないまま
(自分のこと・手元しか見ないまま)
3時間半のワークショップを終えました。


私が作った「いきもの」
名前:でんでん
なにが進化した:カメ
どうして進化した
  地味さに飽きてカラフルになり、足が短いのがイヤで長くなった
どこに住む:水辺
なにを食べる:人の中に棲む「せわしなさ」


お向かいの「いきもの」(ヒラメが進化した)とご対面。


持って帰った「いきもの」を見た母
アレ、金魚でしょ?
確かに、「」に見えないこともない…。