F・ワイルドマン博士

去年春の第1セグメントでも思ったことですが、FPTP京都におけるこの4年間の主任講師で教育ディレクターのF・ワイルドマン博士（Dr.Frank Wildman）の講義が非常におもしろいです。
講義や授業というよりも、舞台でのパフォーマンスを見ているようです。知的なエンターテイメント、と言ってもいいような。博士の

• ATMレッスンの見本の動きを見ても
• メソッドの講義を聞いても
• 擬音/擬態語混じりで、パントマイム入り、の説明を聞いても
• etc...

本当におもしろいです。よく考え練られた脚本を、優れたパフォーマンスで見せられているような感じです。
会場にいる私達は、受講生というより『観客』のようです。私達を飽きさせず、魅きつけ、そして学ぶ楽しさ・要点をあちらこちらに散りばめながら、私達をフェルデンクライスの世界へ導く。
フランク・ワイルドマン博士、すごいです。