フェルデンクライス日記かもしれない

フェルデンクライス・メソッドについて感じたこと考えたことも書いています。

考える・考え続ける−ブログの効用−

最近(ここ半年)の私は、頭や心に引っかかったこと、気になることを考え続けられるようになってきたと思います。
つい2,3年前の私なら、出来事面でも感情面でも何か気になったことを、「そのまま」その場に置くだけで『おしまい』にしていました。考え続けることが出来なかったのです。
それが、どうして変わってきたのか?

  フェルデンクライスメソッドを学んでいるから?
   (身体、物の見方・考え方が変わってきた)
  ブログを頑張って書き続けているから?
   (第三者の目を意識して書かないといけません)
  気になるブログにコメントを投稿しているから?
   (他の人のブログにコメントを書くことは、自分のブログを書く以上に考えます、緊張します)


頭や心に生まれる『泡』のような『けむり』のような引っかかりです。好奇心や興味もあれば、プラスやマイナス感情、家事や仕事といった具体的なこと…様々です。ぽんぽん生まれるそれらを、格好よく言えば、ジャグリングのように、手で握り締めず次から次へと宙に上げながら足は別のことをする、そんな風に考え続けているようです。あるものは高〜く放り上げておき、あることは低くしておく。高く上げすぎて屋根や木の上にのっても、また雨・風で落ちてきます。またそれを受け取って、くるくるぽんぽんジャグリングです。


考え続けて(頭の中)、探って試して(頭の中)(頭の外)、観察し、また考えるという流れをおもしろいと感じているのでしょうか?それとも『泡』『けむり』が具体的な形になっていくのが興味深いと感じているのでしょうか?私の頭は、「考える」「考え続ける」ことはなかなか楽しいことだ、と気づいたようです。


やはり、ブログを書いていることが「考える」に影響していると思います。

ブログの開設・コメント投稿 お勧めします。