読書と感想文とブログ
masaさんが、ご自身のブログ『走ることが私のリズム。続けることは力になります。』で「やらないことリスト」を書いていらっしゃいます。(2009.01.21付記事) その中のひとつ
3)感想文・書評をやめる。
→本を読んで、ブログにアップしようと意気込むと、
さくさく読みづらいことがあることが判明。
(付箋はったり、手間がかかるので)
細かく書きたかったら、まずはマインドマップを描く。
(masaさん『走ることが私のリズム。続けることは力になります。』)
(2009.01.21付記事「今の自分からCHANGE→やらないことリスト更新中」より)
同感です。
「この本のことをブログに書こうかな?」と頭のどこかで思いながら本を読んでいると、障害物競走をしているようで、すらすら読み進めることが難しくなります。
一方で、本を読み、心を動かされたり気づきを得ると、そのことを書きたくなることもあります。そして、ブログに書く作業の中で、
●何を気づいたのか
●何を学んだのか
●何を一番書きたいのか
をはっきりさせるために、
●もう一度本の内容を確認したり
●もう一度自分に問うてみたり
することで、「本と自分」「自分と自分」の会話から浮かび上がってくるものがあります。
それでも
▼感想文を気にすると、すらすら読めない
▼感想文の場合、普通の記事より書くのに時間がかかる
となると、あまり嬉しくありません。
そこで、私の「やらないことリスト」
読んだ本すべてをブログに載せようと思わない
(載せたい場合、sekoさん方式にする=感想・書評を書かなくても本の画像をupする)