フェルデンクライス日記かもしれない

フェルデンクライス・メソッドについて感じたこと考えたことも書いています。

私のフットワーク〜ITに支えられて

先日、友人に「Reikoさんはフットワークが軽いね」と言われて、本人は「???」。
自己評価が
  ・しんきくさい(=のろい・鈍重)
  ・優柔不断
  ・石橋叩きに来ただけ
なので、「フットワーク軽い」と言われると「誰のこと??」と思います。(そんなこと言われたのはたぶん初めて)

でも、私の内側でこの言葉が引っ掛かったのか、ここしばらく考えています。

「しんきくさい」部分とそうじゃない部分

【しんきくさい】
・動作(無駄な動きが多い)
・意思決定(うだうだ考える)
【しんきくさくナイ】
・反応(“反射”に近い)・「反応」から、頭で具体的に考え始める

パソコン&インターネット

私の【しんきくさい】と【しんきくさくナイ】のギャップを埋めているのが、パソコンやインターネットの存在かもしれません。


パソコンやインターネットの操作は、主に「指」が担当しています。立ったり、歩いたり、運動することと比べると、動作に参加する身体は少ない。私の「しんきくさい」が目立たなくて済みます。
“反射”に引っ張られて、指が動き出すと、「鈍重な意思決定」も引きずり出されてきます。こうなると【しんきくさくナイ】が優勢となります。


メールやネット、パソコンの操作が終わって一息ついたところで、一周遅れの【しんきくさい】がやって来ます。で、【しんきくさくナイ】がしでかした事に驚きます。
  「こんな事してる・・・」
  「あんなコト書いてる・・・」
  「どうするのぉ〜?」

動いてしまった(起こしてしまった)ことは、もう仕方ありません。反省しておとなしくするか、更に動きを進めていくか。


気ままな脳に、身体が振り回されている感じです。

本当の意味でフットワーク軽くいきたいものです。