フェルデンクライス日記かもしれない

フェルデンクライス・メソッドについて感じたこと考えたことも書いています。

「セサミン」のチラシに勝てるかな?

今朝(9月3日)の新聞折込チラシを手にした母が言います。

ほら、見てみ。
これだけキレイな写真に、印刷。紙の質も違う。
やっぱりこれ位でないと、目を引かへんわ。
やっぱりSUNYORYはお金のかけかたが違う。

お母さん、広告大賞(フジサンケイグループ広告大賞)で何度もグランプリや優秀賞を受賞している企業の広告と娘のチラシ(フェルデンクライス・グループレッスンのチラシ)を比べないで〜…。


  フジサンケイグループ広告大賞 過去の受賞作品こちら
  (*第35回受賞作品から「詳細」がupされています♪)


サントリーウエルネスの新聞折込チラシはどれもチェックしています。(おおよそ月に一回の割合で入っています) 「セサミン」がほとんどですが、見事に毎回チラシが違います。写真はもちろん、コピーもレイアウトも「いつも新しい」感じがあります。今朝は新聞に一面広告も載っていました。黒を基調にした「精進料理」の写真です。しかも、高級ブランドの新聞広告よりもずっとキレイな写真です。おいしそうなお料理の写真と、コピーの文面に目が惹かれ、私の目は写真とコピーの間をいったりきたり。

サントリーウエルネスの【セサミン】サイトより、チラシや新聞広告の方が素敵に見えます。)


  セサミンのサイトこちら

身内の意見はストレート

私のグループレッスンのチラシは、京都市男女共同参画センター「ウィングス京都」のチラシ配架棚*1に並べていただいています。
いつもチラシの減り具合が少ないので、考えます。「何が足りないのだろう?もっと手にとってもらうにはどうしたらいいのかな?」と。
そこで、両親や友人に実際見に行ってもらい感想を聞いています。


反応は

(他のチラシに比べて一応)目立っている
『フェルデンクライス』の知名度が全くない!
何をするのか、もうひとつイメージをしにくい

チラシ作りも、グループレッスンでの「探索」に似ています。
  ・決め付けず、あれこれ試してみる
  ・頭の中のアイデアだけで終わらせない
  ・実際に動いて感じて、少し考えて、また試す

会話のようにその場だけでない、紙面に固定されて繰り返し読むことができるチラシを
考え→作り→並べる→反応を見る→手直しする→…
を続けることは、時間も手間もかかりますが、かなり面白いです。

*1:ウィングス京都のチラシ棚ウィングス京都で開催される催しのチラシを、会館が預かって、専用のチラシ棚に置く仕組み。1つの催しにつき30部に限定。場所に限りがあるため、配架場所・期間等はウィングス京都に一任。約20種類程度を並べられるスペース