フェルデンクライス日記かもしれない

フェルデンクライス・メソッドについて感じたこと考えたことも書いています。

マニュアルにない笑顔

週に一度、朝に通うカフェ・ベローチェ(CAFE VELOCE)。京都のオフィス街、烏丸通りにあります。
朝7時の開店すぐでも、お客さんは比較的多い。新聞を読む人、資格試験の勉強をしている人、携帯でワンセグを見ている人、朝食をとる人・・・。
広くて天井が高く、店員さんの声がうるさくないこのお店を気に入っています。(紙コップじゃないし)


決まった曜日・時間に通うので、中にはカウンター越しにこれまで何度か顔を合わせている店員さんがいらっしゃいます。(チェーン店なので、店員さんの入れ替わりがよくあるのですが)
今朝は、その内のお一人に「お砂糖はよろしかった(=不要)ですね?」と先に声を掛けてもらいました。


私が毎回同じものを注文するといっても、毎週顔を合わせているわけではありません。たくさんのお客が出入りするお店です。
そんな中で、私の「砂糖は要らない」ことを覚えてもらっていたこと、そしてそれを言ってもらったことにちょっと驚いて、すぐに嬉しくなりました。


マニュアルの中にはない対応ができるスタッフがいるかどうか(何人いるか)で、そのお店の雰囲気がずいぶんと変わってきます。機械的な雰囲気のする人・お店が増えてきていますから、なおさらです。


嬉しくてニコニコしたら、店員のお姉さんからもニコリと優しい顔が返ってきて、朝から気分が良いです。