フェルデンクライス日記かもしれない

フェルデンクライス・メソッドについて感じたこと考えたことも書いています。

怪しい格好

稲が刈り取られた後の田んぼに、カラス・ハト・スズメ・?・?…と5〜6種類の鳥たちが仲良く食事をしています。田んぼには、彼らの食べ物がたーくさん残っているのでしょう。普段なら「そこまで近寄らないんじゃない?」という距離間で、互いを威嚇することも避けることもせずにせっせとついばんでいます。


稲が刈られた後の田んぼは、急に背が低くなったようで、少し寂しい気がします。ツルにぶら下がったままのゴーヤは、まったく別の野菜のように鮮やかなオレンジ色に変わっています。


気温がだんだん下がってきています。
静かに小さく動くフェルデンクライスのレッスン中、肌寒さを感じるようになってきました。
寒い時期の私の格好はというと、
「Reikoさん、寒くなると『これから突撃しま〜す!』っていう学園紛争みたいな姿になるもんね。目の部分だけしか見えないし。」という大変怪しい人になるそうです。(ヘルメットはかぶっていません)


寒いと感じると、身体は安心感が少なくなるのかレッスン時、感覚への集中が下がるように思います。頭が「寒さ」をそれほど意識していなくても、身体はきちんと訴えてきます。のんびり者の頭が気づかないでいると、身体は「くしゃみ」「咳」をして

ちょっと!
寒いんだから、なんとかしてよ!

と具体的です。


今朝のアゴを動かすレッスンは、きちんと身体の訴えをきいて、毛布をかぶってしていました。これからの時季、どうしましょ?