フェルデンクライス日記かもしれない

フェルデンクライス・メソッドについて感じたこと考えたことも書いています。

暴走頭急

  ・今日からクライアントさんと一緒に出張!という朝に声が出なくなる
  ・検品中の工場でリバース(別に昼食にお酒が出たわけでもない)
  ・モノレールの中で後頭部に“たんこぶ”作るほど激しくぶっ倒れ
  ・
会社員時代、いろいろありました。


おもしろいことに、こうした出来事は、当人が「調子がいい♪♪」「準備は万全!」「さあ、はりきっていこう!」と思っているときに限って起こっています。ですから、私にしたら「???(=どーして、そうなるの??)」となります。
同時に「私のからだは、私の邪魔をする」と不満に思っていました。


昨日やっと、気がつきました。

私のからだは
私のアタマから
私を守っていたんだ!

『突っ走るアタマ』に引きずられていく『私のからだ』。
頭痛や腰痛ぐらいでは、私のアタマはスピードをゆるめることも、休むこともしません。からだを引きずり回します。暴走するアタマを止めるには…頭のスイッチをOFFにする=気を失わせるしかありません。
(私のからだも荒っぽいなあ…)
からだに感謝