フェルデンクライス日記かもしれない

フェルデンクライス・メソッドについて感じたこと考えたことも書いています。

「潜る」はこわくない

グループレッスンを受けて

音のない、光も届かない
深く暗いところへ潜っていくような感じ

と感想を言ったところ


  Reikoさん、それってこわくない?
  なんか(自分が)グジャグジャになりそうな気がしない?
  何かのフタを開けてしまうような…。


という言葉を聞きました。
今のところ、こわいと思ったことはありません。
どこへ行くのか全くわからないけれど、こわいと思ったことがありません。かといって、子どもの好奇心のように、進んで潜っていくわけでもないのです。頭を下に向けていたら、自然とゆっくり潜っていくような感覚です。重りもエンジンも、ヒレもなしです。


この「こわくない」感覚が何か似ているな?と思ったら、子どもの好奇心です。子どもは自分の好奇心の下、初めてのことだってなんだって「こわさ」なんか感じずダ〜ッと突き進みます。好奇心が「こわさ」を吹き飛ばしています。あの「こわいもの知らず」に少し似ているような気がします、私の「潜る」は。