フェルデンクライス日記かもしれない

フェルデンクライス・メソッドについて感じたこと考えたことも書いています。

久しぶりに潜る

週末の土曜日と日曜日(26・27日)の2日間、ワークショップで自分と対話する時間を持ったからでしょうか、今日のグループレッスン中、潜っていました。


この「潜る」感覚は、これまでフェルデンクライスの個人レッスンでだけ感じていました。「あの感覚をもう一度!」と期待しても、求めても望んでも実現することのない種類のものです。


深く暗いところへ潜る独特の感覚です。
この感覚がある時、気づきが深いと思います。
何に気づいているのか、言葉に上手く表せないのですが、
『私を内側から(底から)支える』何かを見つけています。


この気づきがあるととても安心するのか、
いつも私の内側にある大小様々な「ざわつき」がなくなり、
平らになります。


今日久しぶりに「潜る」機会を得て改めて気づいたのが、

「安心」があってはじめて
深く潜れ

です。「潜る」ことが出来るのは、他人の手がある個人レッスンの時だけかな?と思っていましたが、自分で動くグループレッスンでもそれが出来ることを知ったのは大きな収穫です。


素敵な時間と空間を作ってくれた仲間に感謝。