フェルデンクライス日記かもしれない

フェルデンクライス・メソッドについて感じたこと考えたことも書いています。

内側の私と仲良く

私の中の子ども」に操縦されているここ最近の私。
その子”が私の内側で
  レバーをめいっぱい上げたり
  アクセルを思いっきり踏んだり
  あちこちボタンを押すものだから
外側の私は大変です。


いつもの私なら、ウダウダゴチャゴチャと
「アイデアはあったのに…」とつぶやくだけ
少しも行動に移すことなく終わります。
そう、「口ばっかり」「思いつきを口にするだけ」の人間なのです。


ところが、“その子”の出現で事態は一変。
あーだこーだと思う間もつぶやく間もなく
気がついたら「わ〜っ!勝手に行動してる〜!?」状態です。
自分一人で済むことじゃない内容のことばかりなので
動き出したら後に戻れません。


いつもの私”が「私なにしてるんだろ?」と思い
その子”と“いつもじゃない私”がケタケタ楽しそうにしています…


あれれ?
3人の私がいる??
いよいよおかしくなってきたかな?
まあ、この程度なら別にかまわないか


それにしても、やっていることは
子どもの頃にしていた内容と大差ありません。
「あ〜、ぜんぜん成長してないやん…」です。
  やりたいから、やってみる。
  やってみたいから工夫する
  どうすればもっと楽しくなるのか工夫する
  やっていることに集中する

学校の勉強とは違う種類のものです。


ただ問題は、私はもう子どもじゃない、ってこと。
だから、“その子”と仲良く上手くやっていきたいものです。