フェルデンクライス日記かもしれない

フェルデンクライス・メソッドについて感じたこと考えたことも書いています。

小林みゆきさんの「パートナーストレッチ講座」をお手伝いして

先日12月6日(日)のあさぎりフェスティバル(於:宇治市男女共同参画センター「ゆめりあ うじ」)。小林みゆきさんのワークショップショップ「パートナーストレッチ講座」をお手伝いしました。


フェスティバル会場の「ゆめりあうじ」は、JR宇治駅すぐそばという好立地。そして当日の気温は比較的高く、盛況でした。


そんな中、午後1時から3時までが、小林さんのワークショップです。
会場の4階「会議室2」は、やや正方形の部屋で、連続する二辺が大きなガラス窓。一辺はJR宇治駅を見下ろすことが出来、もう一辺は黄檗方面の山が見えます。室内の壁も木目調で、広さ・明るさ・解放感・落ち着き感・・・どれもみゆきさんのワークショップにぴったりです。


参加者は15人。
  ・家族
  ・親子
  ・カップ
  ・仕事仲間
  ・勉強仲間
  ・友人同士
  ・お一人
皆さんを前に、小林みゆきさんのお話から始まります。
今回のワークショップテーマは「」「信頼」「コミュニケーション」。それを、言葉で、相手の身体に触れることで、“感じて”“観て”いきます。


コミュニケーションには言葉も大事だけれども、その言葉が「形」だけになっていないか? その形も怪しくなっていないか?を、小林みゆきさんともう一人の講師ツカモトヨシツグさんのお二人の実演を交えて話が進んでいきます。


フェルデンクライスのグループレッスンで行う「ボディ・スキャン」(“今の自分”の身体の有り様を感じる・観察する)をし、呼吸を整え、いよいよ「パートナーストレッチ」です。


小林さんとツカモトさんが見本を示し、その動き見ては少しずつ二人組でストレッチをしていきます。互いの呼吸を聞き、互いの身体の反応を観ながらストレッチが進みます。


参加者の皆さんの集中度は高く、何より相手を気遣う・思いやる姿勢に溢れています。
約1時間30分の講座の後は、ハーブティーとビスケットで今日感じたこと気づいたことを話したり、アンケートに書いたりしました。


下は小学校低学年から上は60代まで、色々な年齢・背景の方々と一緒に、密度の高い時間を過ごすことができました。
これも、小林みゆきさんのお人柄、進め方、そし今回のワークショップテーマに対する意思etcに負うものだと思います。

  ・10月の「2009あけぼのフェスティバル
  ・11月の「コラボ企画:フェルデンクライスレッスン
  ・12月の「あさぎりフェスティバル2009
小林みゆきさんとの行動を通して、いつも以上にフェルデンクライス・メソッドを、自分のレッスンを、自分の行動の癖etcを考えました。 


素敵な機会をくださった小林さんに改めて感謝します。
ありがとうございました。