フェルデンクライス日記かもしれない

フェルデンクライス・メソッドについて感じたこと考えたことも書いています。

今年の私を表す漢字

今年の私を漢字一文字で表すと


    


どこに戻るのでしょう?
子どもに戻っています。
幼稚化する、というのではありません。
この年齢になるまでの時間の中で身についてきた(つけてきた)癖・習慣に
  ・気づいて
  ・観察して
  ・要るもの要らないものに分けて
  ・要らないものは手放していく
  ・要るものは置いておく
をしていくことが私の「子どもに戻る」です。


子どもは、生きてきた日数・年数が少ない分記憶も経験もありません。
そして、その分、癖・習慣も少ない。
年齢を重ねるにつれて、記憶も経験も癖も増えていきます。


過ごしてきたその時々で、その時点で必要だった適当だったものが
私の身についています。でも、そうしたことが
今の私にも役立つか?というと疑問です。
もったいないから、と捨てないでいたわけではないのですが、
放置されたままの「習慣」が山のようにあります。
中には、繰り返しその姿を現すものもあります。


  ・物置の中で埃をかぶっているような習慣
  ・押入れの中にある習慣
  ・すぐ手元にあって毎日使っている習慣


おもしろいことに、捨てない限り「習慣」は消えないようです。
それがヒトの記憶であり経験なのでしょう。
でも、私を楽にしない習慣をいつまでも残しておいても仕方ありません。
百害あって一利なし、かもしれないのですから。
 

子どもに戻れたら、かなり身軽になれそうな気がします。