フェルデンクライス日記かもしれない

フェルデンクライス・メソッドについて感じたこと考えたことも書いています。

無口だけれどきちんと話ができる人

朝早くから小雪が止むことなく降り続いています。寒い・・・。電気ストーブだけで暖を取る我が家は、こうなると寒くてお手上げです。
上空に寒気団があるのか風も吹き始め、風の音を聞くだけでもブルッと体が震えてきます。


普段無口で、聞き役をしていることが多い人が“口下手”“説明下手”か?というと、決してそんなことありません。逆に“話し好き”“おしゃべり”な人は説明も上手いのか?というと、これもそうではありません。


「無口な人=話し下手」と思い込んできた私が自分のことを振り返った時、
  ・聞き役
  ・話し下手
であることに最近(!)気づき、がっかりです。よく観察してみると、私の話す速度は遅く、話にまとまりがなく、モタモタしている。たわいない話でも、口はモタモタ。少し考えるような話だと、口も頭も各駅停車状態。


普段無口なのに、きちんと話・説明ができる人と私は何が違うのか?

普段から自分の頭で言葉で考えている人と
普段から“思いつき”だけで話しをしたり
チョッピリしか考えていない私
との差なんだ・・・

無口な友人達にこの「発見」をちょっと嬉しそうに話したら、
  「今頃、気がついたの!?」
  「そんなの当たり前やん!」
という顔をされました(((^^;)

私は幾つになったら、きちんと話をすることができるのでしょう?保育園児の頃から大して成長していないような気がします。
A)頭のどこかで「わかった〜♪」「これだ!」と感じる部分
B)それらを言葉化する部分
C)そしてそれを口にする文字にする出力部分
3つのつながりが薄い、または遠いようです。


うーん・・・
私の右手は口きくのに・・・