ドアもお疲れ
トイレの中、ドアから入った真正面の壁に貼ってありました。
うまいこと言うなあ、と思い撮影。お手洗いの中でシャッター音は誤解を生むかしら?と思いましたが、幸い私一人です。
「うまいこと言うなあ」と同時に「そもそも、この種のドア自体が、不特定多数の人が利用する公共施設のトイレに合っていないでしょ?」と少し呆れていました。
ここ3-5年位でしょうか、もう少し前からかもしれません。新しく建ったビル・ショッピングセンターや内装を変えたトイレは、建築コストを抑えるためか、ドアがペロンペロン。もちろん、管理がしやすい・緊急の際ドアを開けやすいなど他の理由があるのかもしれません。
・ドアの厚みが薄い
・バーで引っ掛けるようにしてカギがかかる
・バタンと閉まらないような器具がついていない
トイレが多くなりました。故意にバタンと強く閉めるつもりがなくても、カギの役目をするバーを上げ、手を離したら、ドアはそれ自身の重みで開きながら勢いがつきバッタン!となるのです。
毎回バッタンバッタンと開いてあたら、ドアもお疲れでしょう。
「音姫」の音が聞こえ、
節水のため独特の水の勢いがある「便器洗浄」、
ジェットタオルの送風音があり、
ドアはバッタンと閉まる。
時に館内放送が流れてくる。
トイレにも色々と音が溢れています。