長所に視点をおく
自分の短所を指摘されたら
それ(短所)をいつでも覚えているが
長所を誉められても
すぐ忘れる
子供の頃から、短所を改めるよう言われることはあっても、長所を伸ばすよう言われることは少ない(長所を誉められることはある)。他人(大人)から見て分かりやすくないと、持っている長所すら言ってもらえないかもしれない。
人のマイナス面には目がいきやすく、プラス面は目がいっても口にされないのかもしれません。
そして、一度や二度、長所を誉められても、本人にとって当たり前過ぎて“長所”という意識もない場合ピンと来ない可能性があります。
貶されたり否定的な評価は簡単に刻まれるのに、誉められたり肯定的な評価は自分の内側に留まることなく通り過ぎていくだけのことがほとんどかもしれません。
もったいない
誉められたら、素直に受け取り、しっかり自分に刻みましょう。但し、複数の人から、複数の場面で誉められたら「長所」と見なして。
上手く自分の内側で長所と認識出来たら、強力なエネルギーになります。
なぁ〜んだ
これ(長所)があったんだ
これを強化したらいいんだ
見える世界(見方)が、ずいぶん変わります