フェルデンクライス日記かもしれない

フェルデンクライス・メソッドについて感じたこと考えたことも書いています。

年齢は「とる」?「重ねる」?

来週3月31日(水)にグランドオープンする

コミュニティサロン 仄(ほのか)
京都市中京区西ノ京南上合町82-34
主宰:川井波佳さん
HP http://www.salon-honoka.jp/index.html

の内見会に参加しました。
西大路通りに面した、バス停「太子道(たいしみち)」すぐ近くの3階建ての建て物が「仄」です。(左隣は「餃子の王将」)


コンパクトだけれども、いろいろな展開の可能性を持つ造りの空間。
次々と来る見学者にきびきびと応対される若いスタッフ。
そして、ミッションと具体的に実行していく意志をお持ちであることがうかがえる、静かでキラキラした瞳の川井さん。


ルーシーさん(ルーシー・アローンさん、Bones for Life創始者)(Ruthy Alon)もそうですが、
 ・妥協せず
 ・人のせいにせず
 ・前を向いて
 ・静かだけれど
 ・内的な動きがありながら
 ・自立して
 ・しなやかに

年齢を重ねていっていらっしゃる
川井さんのような方に出逢えたことは本当に有難いです。

何がちがうのかな?

年齢(とし)を「とる」のと「重ねる」の違いは何なのでしょう?
年齢をとる
 ・自然な生物学的“老化”
 ・誰もが無条件でそうなる(例外なし)


年齢を重ねる
 ・意志的な“成熟”
 ・誰もがそれを得られるわけでない
どちらも、いつの時点からでも「選択可能」であるところが面白いです。


ルーシーさんや川井さんのような
「今、此処にいる」眼をいつも持てるようになりたいです。