フェルデンクライス日記かもしれない

フェルデンクライス・メソッドについて感じたこと考えたことも書いています。

そのように編集している?〜今度は「マリソル(marisol)」のブレンダさん

STORYの新・表紙モデルは、5月号から富岡佳子さん。
STORY (ストーリィ) 2010年 05月号 [雑誌]
その富岡さんが、写真がによって別人のよう(何人もの「富岡佳子さん」が存在するよう)に見えたことが、私の脳にショックだったらしく、あの日以降、ファッション雑誌の新聞広告をいつもよりよく観察するようになりました。


すると、また発見!
今度は、「マリソル(marisol」(集英社)5月号の新聞広告です
marisol (マリソル) 2010年 05月号 [雑誌]
実物雑誌の表紙では分らないと思います。でも新聞広告上では「???」。
表紙モデルは、4月号からブレンダさんになりました。
(それまではSHIHOさん)
そのブレンダさんが、表紙写真と付録表紙写真とは別人のようなのです。
マリソル(marisol サイト→こちら


それで、気が付きました。(推測ですが)
  ・同一モデルさんでも、いろいろな表情(顔)があること
  ・カメラマンによって
  モデルさんのどの瞬間を写し取るかは違いがあること
  ・編集者によって、どの写真を使うかは違うこと
  ・「統一性がある(同じモデルさんだと認識できる)」と
  感じて見てきたこれまでの写真の数々は
  「そのように」編集されているんだ、ということ


同じ人物が、ご本人の表現や、撮影の仕方、編集の仕方次第で
いろいろな顔を見せるということは、見る側にとって
混乱もするけれど、「!?」と驚きもあり大変興味深いです。


人っておもしろいです。