フェルデンクライス日記かもしれない

フェルデンクライス・メソッドについて感じたこと考えたことも書いています。

できないところで立ち止まる

できないところで
立ちどまる

フェルデンクライスのグループレッスンを受けていると
子どもの頃、体育が大好きだったけれども
特別「運動神経が発達している」のでもなかった自分を思い出します。
バァーっと動きたいのに、それほど上手く身体を動かせない。
多分こういう動きだろう、と動いてみても上手くいかない。


それを大人の今、レッスンでなぞっています。


一度やってみて、出来なかったら
  「もうやらないっ!」
  「私にはできない・・・」
  「こんなのイヤ」
とならないところが面白いところです。
出来なくても「放棄」しないで「保留」しています。


できないところで、立ち止まったり
できるところでも、立ち止まったり


進まなくちゃいけない、から離れると
自分の外や内の景色が変わって見えてくるようです