フェルデンクライス日記かもしれない

フェルデンクライス・メソッドについて感じたこと考えたことも書いています。

機嫌を整える

自分が
何を考えているか
何を感じているか
それらのことの分かってなさに驚きます。


「考える」なんて後からやって来るもののようです。
先にやって来るのは
「好き嫌い」「いい感じ・やな感じ」「安心・不安」。
理屈抜きに先ずそれらを感じ
そしてそれらの“上に”、または“別に”社会的に行動します。
すると、私のカラダはグツグツぶつぶつ何か言い始めます。


フェルデンクライスを学んで気づいたことのひとつが
カラダ(感情)のご機嫌を整えないと
私は変な行動をとるらしい、ということです。
基準(標準:この場面ではこう振る舞うべき)と
私がとった行動とのズレに「???」となって落ち込みます。
どうしてあんなことしたのだろう?と思って、観察すると
カラダがご機嫌斜めだったり
感情が不機嫌だったりしていたことに気づきます。

自分を居心地良くする
自分の環境を整える

は、寒い暑い、痛み・違和感、硬い・不安定、空腹・眠いetcの
カラダの事だけではなかったようです。
うーん・・・