ソフト・アイ(soft eyes)効果
昨日の講習(フェルデンクライス・プラクティショナー養成コース)
では、「眼」を中心にレッスンが進みました。
・眼を覆って真っ暗な状態にして、身体を動かしたり
・30cm位の長さのストローをくわえて眼を動かしたり
・頭の中に描いた相手の顔のイメージに眼を合わせたまま顔を動かしたり
といったレッスンです。
必死にならず、のんびりと動いたことで
レッスン後の変化の幅は、いつもより小さいものの
自分にとって心地良い変化が現れました。
それがソフト・アイです。
私は、夜寝る時以外、メガネを外さず生活しています。
そして、きっちりはっきり見たがる癖があります
(見たいものにぴったり焦点を合わせようとする)
ソフト・アイから遠い眼です。
レッスン後、気がついたのは
・気持ちが落ち着いた
・物事に対する「前のめり」姿勢が引っ込んだ
・首のコリがましになった
・やさしい気持ちになった
・etc
とても心地良いこうした感覚を保とうと
昨日一日そして今朝もメガネを掛けないでいます。
ぼんやり見える
ぼんやりと見る
って本当に楽です。
見ることに関係する筋肉が「小休止」「休め」でいられます。