フェルデンクライス日記かもしれない

フェルデンクライス・メソッドについて感じたこと考えたことも書いています。

男前系?

  ・凛々しい
  ・精悍
  ・きりりとした
  ・頼り甲斐がある
  ・しっかりした


これらは、フェルデンクライスのレッスンを受けた後の私の様子を見た人からの言葉です。
これに対して私本人は、
  ・モデルさんみたいに歩けてる♪
  ・しなやかで女性っぽい感じがある♪
  ・やさしい気持ち♪
となどを感じたり思っています。


私が内側で感じていることと
私が外で(無意識に)表していること
との間にはギャップがあるようです。(特にレッスン後)
逆に、私がレッスンを受けている人を見ていると
(レッスンを受けている人の)社会的な仮面が
フッと外れ落ちたことを感じることがあります。
その時そこに表れた人物は、私の知らない人です。


心身が楽に感じている状態にある時にこそ
自分本来の有り様(態度・姿勢)が表れるのかもしれません。


社会的なことをあまり意識していない時に出てくる
A)内側の私の有り様(自己イメージ)
B)外側に現れている私(他人から見た私)
この落差は、興味深いと同時に怖くもあります。


結局、身の丈にあった仮面しか着けられないのかもしれません。
いえ、着けていると思った「仮面」だって
はだかの王様」と同じかもしれません。