フェルデンクライス日記かもしれない

フェルデンクライス・メソッドについて感じたこと考えたことも書いています。

頭なんかすっ飛ばせ!

何時、どこで、何に、どうやって気づくか、本当に分らないものです。

例えば、ミーティングの場面で、皆の発言の内容からよりも
その発言が載る声の質からストンと「腑に落ちた」りします。


先日出逢った場面(ミーティングの席)では、発言内容も良かったけれど
それを文字にしてメールや書類で送っても伝わらないだろうな…
という種類の気づきでした。
私の頭をすっ飛ばして、直接身体に落ちてきた、そんな感じです。
すっ飛ばされた頭は「???」となっていますが
身体は「!!」なので 大丈夫です。


こうして書いていて気づきましたが
身体の「わかる」と、頭の「わかる」は違うのですね。
身体の「わかる」は、頭に有無を言わせない強力さがあります。


頭で思考しつつ、身体でわかる
頭でっかちにも、身体ばっかりにもならないでいる。


おもしろいなあ。