フェルデンクライス日記かもしれない

フェルデンクライス・メソッドについて感じたこと考えたことも書いています。

懐かしいモード

子どもの“学びモード”で学ぶ(観察する)のは
とても不思議な感覚です。比較や評価、決めつけ、思い込みといったメガネを
かけていないモードかな?とも思います。


果たして、私が感じているこの“学びモード”が
「子ども風」なのかどう定かではありません。ただ
  「・・・しなければいけない」
  「・・・すべき」
  「テーマは・・・」
  「ゴールは・・・」
がなく、「ふ〜ん、そうするんだぁ♪」と思うこともなく
ただボーッと周りの人の様子を見ていて、気がついたら
誰かの何かを真似をしている
以前とは違う行動をしている
そんな“学び”です。


他者と関わる中で
〆切も評価もなく、誰に言われるでもなく
自分の興味と好奇心、ペースを下地に
トライ&エラーを繰り返しながらで学んでいく。
自分の学びだから、ノルマも何もない


この独特の感覚を、懐かしんでいます。
そして、何より「子どもと大人のいいとこ取り♪」を
探っています。


今日も、行ってきます♪