フェルデンクライス日記かもしれない

フェルデンクライス・メソッドについて感じたこと考えたことも書いています。

何でも聞く

情報を引き出すには、何でも聞くんです。わかったつもり、知っているつもりでも。同じ質問を他の人にも、何回も聞く。聞いてみると違う答えが返ってくるものです。
朝日新聞夕刊、2010年6月17日付)
(「人生の贈りもの〜旅行ジャーナリスト 兼高かおる」)

一人でブレーンストーミングをしていても、私の場合、広がりがありません。

私は
人に
複数の人に
場面を変えて他の人
に質問する…ということに慣れていません。
質問するという発想そのものがないようです。
それが、最近「人に訊いてみよう」と思うことがあり
実行してみると、その「質問効果」にびっくりです。こんな風に「情報」をもらってもいいの?です


どうして、これまで「質問」をしないできたのでしょう?
本当に何かを知りたい
何かをなんとかどうにかしたい
もっと知りたい
という気持ちが小さかったのかもしれません。