フェルデンクライス日記かもしれない

フェルデンクライス・メソッドについて感じたこと考えたことも書いています。

頭のピンが抜け落ちる〜絵本「タコのバス」長新太さん

先日参加したワークショップでのこと。
受付をすませると
「ワークショップが始まるまで
あちらの絵本をご覧になってお待ちください」というアナウンス。


「あちら」と手で案内された床を見てみると
絵本がたくさん並んでいます。20冊はあるようです。
普段の私は、絵本に親しんでいるわけではありません。
本屋さんで絵本を手に取ってパラパラと見るだけです。


タコらしき絵が描かれた本の近くに座り
その本を読み始めました。
絵本の展開に一瞬目がテンになり、その後「ワハハ」となりました。
(「そうきたか〜!!」)
(「そうくるか〜!?」)
(「え〜!?これでおしまい!?」)


絵本作家としてそのお名前は知っていましたが
初めて読みました。
脳ミソのピンや釘が1本落ちていく、そんな感じの絵本です。

「タコのバス」
長新太/著、福音館書店
http://www.ehonnavi.net/ehon00.asp?no=4019