フェルデンクライス日記かもしれない

フェルデンクライス・メソッドについて感じたこと考えたことも書いています。

何から何をどう学ぶ?

自分にとって有効なことは
自分で抽出してくださいね<<

ある講義での講師の言葉です。


  ・講義内容から
  ・講義の展開から
  ・講師のふるまいから
  ・生徒の反応から
  ・教室の雰囲気から
  ・etc
何から何を抽出するのかは、人それぞれです。
「有効なもの」は疑問だったり答えだったり感覚だったり…色々でしょう。

ああはしたくない

ただ抽出できるものには限界があるようです。
自分にとって有効でないだけでなく、有害なものがあった場合「イヤだな」となります。


「ああいう風になりたい」と
「あれは気をつけよう(真似しないようにしよう)」
は全く違います。
反面教師から学べることは
  「それ(そういうこと)は避ける」
  「それはしないでおこう」
というだけで、「じゃあ、どうするか」とはなりません。学びにつながる情報量に大きな差があります。


でも、それって結局「好み」「好き嫌い」なのかなぁ?
自分が「あんなのイヤだな」と思った(感じた)ことからヒトは学ばない、学びにくい。そういうことなのかな?