フェルデンクライス日記かもしれない

フェルデンクライス・メソッドについて感じたこと考えたことも書いています。

京都は怖い?〜その2

ぶぶ漬けでもどうどす?
ってほんまに言うもんですか?

と、大正元年生まれ、京都の世界遺産近くの料理屋(確か嘉永年間創業)のお家に生まれた女性に訊いたことがあります。


女性:私はゆうたことないなあ。
私 :そしたら明治8年生まれのお祖母さまはどうでした?
女性:そんなんゆうたはるの聞いたことない。
私 :他で聞かはったことあります?
女性:あらへんなあ。
    だいたい、「そんなんゆわさんと『察してぇな…』」やわな。
私 :(納得♪)


先日の記事「京都は怖い?」へいただいたYasukoさんからのコメント

今日もある人(京都出身じゃないけど京都在住の方です)と
話していると、京都の人の心理を読み取るには、
難しいスキルがいるそうです。

を読んで気づいたこと。
相手の心理を読むというより、相手の状況を読んでいるんだ〜♪


子どもの頃、言われていたのは
「相手が(相手のお家が)今どういう状況か、よお考えて遊びや」でした。
相手とは一緒に遊ぶ(遊びに誘う)お友達のことですし、
相手のお家とは、遊びにお邪魔した時のお友達のお家(ご家族)のことです。
考えるというより、よく見て(観察して)ということでしょう。


こうしたことを小学校入学前から言われているんやからな〜
(我が家だけ? それとも京都では普通?)


ぶぶ漬けでもどうどす?】→こちら