フェルデンクライス日記かもしれない

フェルデンクライス・メソッドについて感じたこと考えたことも書いています。

「レッスン@福井」レポート

昨日10月24日(日)は、敦賀でレッスンをしました。
NPO法人Jelly Beans(代表:南 美津子さん)の主催による
フェルデンクライスのレッスン会です。

フェルデンクライス指導者養成コース(FPTP京都)に在籍するメンバー6名で
午前と午後にそれぞれ、グループと個人の計4レッスンをしました。
グループレッスンは、ほぼ定員近く
個人レッスンは、定員オーバーで希望者をお断りするほどの盛況でした。


チラシ制作、ポスティング、お声掛けをして参加者を募って下さった
Jelly Beansのスタッフの皆さん、本当にありがとうございました。

雰囲気がいい

南美津子さんが指導される「骨の教室」に通っていらっしゃる方も
レッスンに参加されていたからでしょうか、
レッスン会場(Jelly Beansのスタジオ)は、とても柔らかい雰囲気。


敦賀に住む方達のお人柄によるのかもしれません。
とにかく「穏やか」「なごやか」「やわらかい」「やさしい」といった言葉が
すぐに浮かんでくる皆さんでした。


どの方を見ても
今日は何に気づくかな?
今日も楽しそう」といった目をしていらっしゃいます。
だからでしょう、不思議とそれほど緊張せずに、レッスンの一番手をつとめることが出来ました。
(グループレッスンの指導中、「(思ったほど)緊張していない自分」に気づいて、びっくりして言葉に詰まっていました)

仲間がいたから

思ったほど緊張しなかったのには
参加者の皆さんの雰囲気が良かったことの他に、
4年間共にフェルデンクライスを学んできた仲間がいたからだと思います。


スタジオでは、レッスン指導する私を除いた5人が、
その瞳や姿勢、動きで私をサポート。
これが大きな安心感となりました。(ありがとう!


安心していたから、私の声はあまり上ずることがありません。
安心していたから、参加者の動きがよく見えます。
安心していたから、とてもHappyな気持ちでいることができました。

こつこつ

いつもと違う場所、初めてお会いする方々の中で、改めて感じたことは
「とにかく、レッスンを続けなくちゃ」です。
喜んだり、落ち込んだり…いろいろとあるけれど、
それも「継続」があってこそ。


ほんの少し成長したかな?
と思える自分を見つけることは、おもしろく楽しい。
レッスンを通して、参加者と一緒に
ニコニコと変わって行けたらいいな、と思います。