フェルデンクライス日記かもしれない

フェルデンクライス・メソッドについて感じたこと考えたことも書いています。

猿や犬にもなってみる

自分は人間じゃなくて、
猿や犬と考えてみてください。
バナナは栄養があるからではなく、
おいしいから食べたいのだという素直な気持ち。
それを<大切にして
生きていってもいいのではないですか。
朝日新聞2010年12月12日朝刊)
(広告、朝日求人、「仕事力」)
楊逸が語る仕事「義務感は捨ててしまおう」)

「自分を猿や犬と考える??」
内側で何か引っかかる感じがあるのですが
ピンと来ません。


ワークショップデザイナー育成プログラムのSNS
投稿された仲間の日記や書き込みを読んでいる時に
気付きました。


「子どもになって(演じて)参加してみる」
「自分とは違う誰かになって、動いてみる」
といったワーク(活動)と同じことだな、と。


子どもや他人などの“人間”だけじゃなく、
他の動物にもなってみる。
気楽そうです。

人間は知恵もあり、学びもし、
プライドもあると私たちは考えるけれど、
実はそれが、これから伸びていくためには
大きな障害になっている。
(同上)

“大人”からだけじゃなく、“人間”からも距離をおく。
違うモードになるのは、いいかもしれません。