脱・爬虫類の入浴
冬、お風呂に入ると思い出します。
「爬虫類の入浴」と父に言われていた数年前のことを。
お湯の温度を37度(自動湯はり機能では最低温度)に
設定していてもそれを熱いと感じていました。
だから、水をずいぶん足してからしか
かけ湯も湯船に入ることも出来ません。
そんな湯温で入るから、身体は中々温まりません。
身体がお湯に慣れてくるのを待って、少しずつ温度を上げ
最終的に39度でおしまい。この温度でも心臓はバクバク…。
それが今や、41度スタートです。(水を足しますが)心臓もバクバクしません。
調子にのって、長風呂になり貧血を起こす位です。
身体が変わってきていることを、ひと冬ひと冬感じています。
病んだ身体が、本当の意味で元気になっていくのは
少しずつ少しずつです。
少しずつでも元気になる私の身体は、
えらいもんだなあ〜、と思います。