フェルデンクライス日記かもしれない

フェルデンクライス・メソッドについて感じたこと考えたことも書いています。

断片

子ども時代に学ぶことは断片的だ。

今、父が見ているDVD「マイ ドッグ スキップ」(原題“MY DOG SKIP”)の中の主人公の台詞です。

ああ、そうだな…
小片のようにバラバラで、
そして学びにつながるかどうかも分からない…


それらが、いつかつながりまとまることがあった時
  「ああ、こういうことか」
  「そうだったんだ」
  「わかった〜!」
となる…。


そういえば、子どもの頃、まだまだ少ない断片を必死につないで、思うように好きな風に物語を創っていたな〜と思い出しました。


当時の私は、それで「分かったつもり」になっていたのです。


今は、あの頃よりはずっと増えた断片をつなぎ合わせて、もっと分かったつもりでいるのかもしれません。


断片からしか学べないんだろうな〜…